この池は器物や野菜を洗うとき、あやまって手を離すと、渦に巻き込まれて行方不明となり、いくらさがしても見つからないといわれ、失われた物は池の底の穴をくぐってお釜池に浮かび上がってくるといわれている。 以来、このようなことがたびたびあったため、村の人たちはこの池で物を洗うことを神様が嫌っているのだということが広まり、村人は恐れていると伝えられている。 八海めぐり第3の霊場として、紗迦羅竜王(しゃからりゅうおう)をまつり、池畔の石碑には「くむからにつみはきへなん御仏の ちかひぞふかしそこぬけの池」との和歌が刻まれている。